今すぐ確認!アイフルアコムレイクから督促状ハガキが届いた!?時効は何年?払わないでいいの?

消費者金融からハガキの督促が届いた

消費者金融(アコム・アイフル・レイクなど)から督促ハガキが届きました。

内容を確認すると10年ほど前に借金し、返済せず放置していたようです。

おおよその内容は下記の通りです。

督促ハガキの内容

貸付金残高 ¥30万
利息 ¥65万
遅延損害金 ¥5万
合計 ¥100万
ーーーーーーーーーーー

基本契約日 平成20年◯月
貸付日 平成20年◯月
貸付後残高 ¥30万
貸付利率(年率)27.375%

お電話ください。

現在が平成30年の場合、借金をしてからおよそ10年経過しています。

消費者金融に連絡をとって分割返済の交渉をした方がいいのかどうか?

答えはNO!です。

もしかするとその借金、時効になっている可能性があります。

時効になっていれば借金は帳消しになるので、0円になります。

借金の時効は何年?

法律で一定期間返済をしていない場合は時効が成立します。

その期間は5年または10年です。

借り入れの種類によってもことなります。

銀行・消費者金融(アコム・アイフル・レイクなど)・・・5年

信用金庫・個人(身内・親戚・友達)・・・10年

消費者金融(アコム・アイフル・レイクなど)は5年で時効になります。

ではいつから5年経てば時効なのでしょうか。

時効のカウントはいつから

消費者金融(アイフル・アコム・レイクなど)で借り入れしている場合は、

最後に返済した日の翌日からカウントされます。

最後に返済した日の翌日から5年以上経過していたら時効成立ですね。

たとえ100万円借り入れしていても0円になり、返済する必要はありません。

ただし、放置しているだけでは、0円にはなりません。

時効を証明するにはどうしたらいいのでしょうか?

時効を証明する方法

時効を証明するには内容証明郵便で「時効援用通知書」を送る必要があります。

内容証明は決まった書式で作成し、郵便で配達証明をつけて発送します。

このような書類を作成し発送します。

内容証明で発送すると「発送日」「到着日」「文書の内容」が確定されます。

仮に裁判になったとしても証拠になるので一般的には内容証明で発送しています。

あとから「内容証明を受け取ってない」と言われないようにするためでもあります。

内容証明には「本状を受け受け取ったら、信用情報機関に記載されている情報を削除してください」という文言も加えます。

信用情報機関に記載されている情報とはなんでしょうか?

一般的にブラックリストと呼ばれるものです。

ブラックリストって?

ブラックリストとよく耳にするかもしれませんが、ブラックリストというものは実際には存在しません。

個人の信用情報が金融事故になった状態のことを言います。

正確には事故情報・異動情報と呼ばれ、それがブラックリストと呼ばれています。

異動情報とは延滞・債務整理・代位弁済・貸し倒れということを示す用語になります。

ずっと借金を放置しているので「延滞」状態になっているので、「延滞」を示す「異動」という文言がはいっており、ブラックリストに乗っている状態です。

ブラックリストから削除してほしいので、内容証明に「ブラックリストから削除してください。」という文言を入れておく必要があるのです。

ブラックリストに名前が掲載されている時点で、新規の借り入れ、クレジットカードの新規申し込み、(住宅)ローンの申し込みはできません。

では、時効援用の内容証明を発送し、ブラックリストから名前を削除してもらえればすぐに借り入れの審査は通るのでしょうか。

下記にて解説していますので参考にしてみられてください。

これまでは最後に返済した日から5年経過しているという前提で解説してきましたが、そもそも最終返済日がわからない!?

ということはないでしょうか。

最終返済日を調べる方法

消費者金融(アイフル・アコム・レイクなど)での最終返済日は個人の信用情報機関にて個人情報の開示請求する必要があります。

調べる機関は下記3箇所です。

  • CIC
  • JICC
  • 全銀連

です。こちらの3社から情報を取り寄せて確認してください。

最終返済日の確認ができますのでご確認ください。

下記の書類はCICから届くサンプルになります。

時効援用借金
出展:http://www.cic.co.jp/mydata/report/documents/kaijimikata.pdf

個人情報からクレジットカードやローンの履歴などが記載されています。

しかし、それだけでは確信がもてません。

借金を放置している間に、裁判所から手紙はとどいていないでしょうか。

裁判所から手紙が届いてないか!?

督促状とは別に裁判所から手紙が届いていたら、最終返済日から5年経過しても時効援用はできません。

知らない間に裁判になっていて判決も取られてしまっていると、その次の日から10年経過しないと時効援用ができないのです。

仮にこの状態で時効援用通知を発送してしまうと、逆効果になってしまうのです。

再度、消費者金融(アイフル・アコム・レイクなど)から督促状ハガキ・電話や通知が始まることも考えられますので、時効援用をするなら慎重にしなければなりません。

訴訟されたかどうかは、郵便物で調べることになります。

ネットなどで調べることはできません。

しかも逃げたりしていればなおさら自分の知らないところで訴訟されている可能性があるのです。

消費者金融(アイフル・アコム・レイクなど)から督促状ハガキが届いたら、すぐに連絡せずに、一呼吸おいて、過去の経緯を調べるようにしてくださいね。

返済日の記憶が曖昧だったり、訴訟されているかもしれないと、少しでも不安があるのでしたら自分で判断せずに専門家に相談することをおすすめします。

アヴァンス行政書士法人 消滅時効援